伊勢神宮のご鎮座する「美(うま)し国」三重県。そんな三重県を代表するブランド米が「伊賀米」です。伊勢志摩サミットでは各国の首脳らにふるまわれ、お米の食味ランキング(日本穀物検定協会)でも、最高ランクの「特A」を2011年度以降、7回も獲得しています。
秘密1. 粘土質の土
美味しいお米は土が良い!伊賀米の美味しさの秘密は「粘土質の土地」にあります。400万年前は琵琶湖の湖底だったと言われる伊賀の地は、水持ちがよく、肥料を保つ力に優れた肥沃な土地なのです。その証拠に、伊賀には日本陶磁の最高峰とまで言われた「伊賀焼」や、7つの日本酒の蔵元があるほどです。
秘密2. 田植えに適した気候と清流
盆地特有の昼夜の寒暖の差や、貴重な生物も多数生息するほど清らかな淀川源流(木津川)の水が、田植えに適した環境を生み出しています。
「進さんの伊賀米コシヒカリ」は、伊賀米の中でも最上級の「1等米」として評価されている、米づくり職人の山本進さんの田んぼで穫れたお米だけを袋詰めしています。1産地、1品種、1生産者の混ざり物なしです。
1等米として厳しい選別に残るのは、穫れたお米のうち6〜7割程度のみ。さらに、精米の過程で削られ、残るのはそこから6割程度しかありません。
有機栽培にこだわり、ふっくらと炊き上がる「進さんの伊賀米コシヒカリ」は、モチモチ感があり、見た目も艶やかで、噛むほどに甘味が口に広がります。大阪の高級料亭や京都の有名寿司屋などでも使われている、知る人ぞ知る贅沢なブランド米です。
そんな、厳選された希少なお米を、あなたも一度味わってみませんか?
伊賀米の新米の季節は9月〜3月。美味しいものだけを旬な時期にお届けします。
今、日本全国で農家の数がどんどん減ってしまっています。そんな中、「休耕地をなくし、日本の農業を守っていきたい」と使命感に燃えるのが、御年70歳を迎えた山本進さんです。農家を辞めた人たちから土地を預かるため、年々作付け面積が広がっています。
元々農業は自然に大きく左右されます。真夏の暑い日も、雪の降る寒い日も、毎日毎日田畑に出て、愛情を込めて作物を育てますが、それだけ丹精込めて作っても、日照りが続いたり、台風でダメになったりすることもあります。
凶作の年は少ししか作れず、豊作の年は値段が下がってしまう。小さな農家ばかりのため、市場や流通に対抗する力もなく、普段から低い値で取引されてしまっています…。
こうした状況をなんとか変えたい!このままでは日本の農業がどんどん衰退してしまう!そんな危機感に突き動かされ、「進さんの伊賀米コシヒカリ」プロジェクトが誕生しました。
お客様から頂いた声(一部)

炊きたてはもちろん、冷めても美味しいですね。新米は特に美味しいと家族にも評判です。

おにぎりは塩だけで最高に美味しいです!

キラキラと艶のある米粒、しゃもじで混ぜた時の粘り。甘みがあってふっくらしていて、今までで一番おいしいです!
商品詳細
商品名 | 進さんの伊賀米コシヒカリ |
価格(税抜) | 1kg: 2kg: |
原材料 | 伊賀米コシヒカリ(有機栽培) |
原産国 | 日本・三重県・山本進さんの田んぼ |
内容量 | 1袋1kg |
賞味期限の目安 | 精米年月日から6ヶ月以内 |
メーカー | ONE HEART株式会社 |
よくある質問
Q. 新米と普通のお米は何が違うのですか?
12月31日までに玄米を精米したものが「新米」と言われます。新米はでんぷん質や水分量が多くツヤツヤで、収穫の開始から12月・1月頃までの新米が一番美味しいです。翌年の1月以降、4月頃まで新米が店頭に並ぶこともありますが、精米から時間が経てばたつほど、どうしても美味しさは落ちてしまいます。
伊賀米は他の地域より早く、例年9月頃から新米のシーズンが始まります。
Q. 本当に1産地、1品種、1生産者のお米ですか?
はい、三重県伊賀市で有機栽培にこだわった米作り職人の山本進さんの田んぼで獲れた、生産者の顔が見える「伊賀米コシヒカリ」です。しかも息子さんが当社の社員のため、農家直送に近い形でお届けすることができます。
逆に市販のお米は仮に「○○県産コシヒカリ」と記載されていたとしても、実は他地域で収穫されたお米であることもあります。特に有名な産地のものほど混ざり物が多く、「魚沼産コシヒカリ」などは本来の生産量の3倍以上が出回っていると言われています。